著者/境 俊幸
新説か!迷説か?ふるさとの伝説の謎を解く!
長崎半島に川原の郷と呼ばれている池があり、
その池にまつわる汚池姫伝説の謎にせまる!
汚池姫伝説は謎の多い伝説とされていますが…?
汚池姫伝説は、平安時代の物語だろうと言われています。この伝説は、500字から1000字くらいの短編物語として、幾通りにも語られています。伝説ですから分からないことが多いのは当然ですが、よく読むと只者ではない謎の多い伝説ではないかと思えてきます。不可解な謎だらけなのです。この本は、その不可解な事を掘り下げることから謎解きを始めています。平安末期の鎮西の様子は、下記の図解をご覧ください。
ゆるりに本づくりを依頼されてみていかがでしたか?
そうですね、一言でいうと「責任文章校正をプロの目でやっている。」と感じたことで す。書き手としては、原稿を最終的に手渡す時は、不安がいっぱいです。何度見ても、どこかに間違いはないかと不安に思うものですが、やり取りをしながら校正をしていく時に「こんな所も見てもらっている」とわかります。安心してお願いできました。
どこで販売されていますか?
県内の協力書店で販売されています。